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2017.07.24 シグマクシスとUEIが「ディープシグマDPA」提供開始。AI活用ドキュメント自動入力プラットフォームサービス

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 シグマクシスと株式会社UEI(代表取締役社長 兼 CEO:清水亮氏、以下UEI)はUEIのAIを活用したドキュメント自動入力プラットフォームサービス「ディープシグマDPA (Document Process Automation)」を開発し、サービス提供を開始した。

シグマクシスが提供する初のAIプラットフォームサービス
 ディープシグマDPAは、UEIのディープラーニングと「Google Cloud Vision API」、シグマクシス独自開発の辞書、各種RPA (Robotic Process Automation)を組み合わせたものので、シグマクシスが提供する初のAIプラットフォームサービスとなる。

 書類を利用する業務はいまだ企業内に多く存在し、効率化ニーズは高まっている。従来のOCR(光学的文字認識、デジカメやスキャナなどで読み取り文字コードに変換する技術)は文字認識精度が高くなっているが、書面レイアウトやデータ項目によって限界があり、多くの企業でいまだ人手による入力作業が残っている。これらの課題をAI活用して解決するため、ディープシグマDPAを開発、提供することになった。

 ディープシグマDPAは大手ベンダーソリューション、各種API、ディープラーニングの組み合わせパターンによる精度の検証を行い、最も精度が高いと確認された構成で開発された。その結果、精度はドキュメント自動入力の全ステップ(レイアウト認識、文字認識、項目補正)を通じて99%という高いものとなった。既存のOCRソリューションは一般的には95%の精度にとどまっていた。

 また、わずか数百枚のドキュメント画像データで学習が可能なため、様々な書類フォーマットに短期間かつ高精度で対応することができるのも大きな特徴。ユーザーが増えるほどサービスの精度が高まり、AIを活用したプラットフォームならではの特徴を有している。さらに、すでに学習済みの書類フォーマットのモデルを利用する場合は、学習期間なしで即サービスを利用できる。

※下記プレスリリースよりディープシグマDPAの概要

ディープシグマDPA

◆ディープシグマDPAの主な特徴
・レイアウト認識、文字認識、項目補正、全ステップを通じて99%以上という高い精度
・高い認識精度により、入力作業の完全自動化を実現
・新たな書類フォーマットについては、数百枚の学習データで対応可能
・学習済みの書類フォーマットのモデルを利用する場合は、学習データなしで利用開始が可能
・利用者の増加に伴って精度がさらに向上
・モデル共有により、ユーザー企業のデータの機密性を担保

◆シグマクシスの発表

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