ローランド・ベルガーと由紀ホールディングスが世界No.1ものづくり企業群の創造に向けた業務提携 |

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2018.02.16 ローランド・ベルガーと由紀ホールディングスが世界No.1ものづくり企業群の創造に向けた業務提携

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ローランド・ベルガーは2月14日、「研究開発型町工場」由紀精密の大坪代表が2017年10月に立ち上げた由紀ホールディングスと業務提携することに合意した。

由紀ホールディングス株式会社は、「ものづくりの力で世界を幸せに」というミッションを掲げ、国内の高い要素技術を持つものづくり企業にイノベーション投資を行うべく、由紀精密代表の大坪正人氏が2017年10月に創業。2018年2月時点でグループ企業11社、売上総額66億円、従業員数540名からなる。

由紀ホールディングスの代表を務める大坪正人氏は、祖父が1961年に設立した株式会社由紀精密の3代目。2006年に入社し2013年の社長就任。ねじ製造工場であった同社を10年かけて航空宇宙・医療機器産業への進出、海外展開と躍進させてきた。

由紀ホールディングスは、日本の強い要素技術を持つものづくり企業に対して、ホールディングスの視点からイノベーション投資を行い、さらにその強みを伸ばして世界と戦える企業群を作ることを目指しているが、ローランド・ベルガーが推進する日本型のイノベーション量産手法である「和ノベーション*」を通じ、製造業の創造生産性を高める活動と方向性が合致した模様だ。

今回の提携により、企業経営と現場を深く理解し、繋いでいくことのできる人材を両社に増やしていくと共に、試行錯誤や成果を世の中に積極的に発信する取り組みを進め、常に様々な方からの相談の絶えない企業群を生み出したい考えだ。

由紀ホールディングスの大坪社長は「今回の業務提携により、ローランド・ベルガーの持つ様々なノウハウをものづくり企業に注入することで、イノベーションが一層加速することを期待する」としている。

なお「和ノベーション」は、ローランドベルガーが提唱する日本型イノベーション。日本の「和」、対話の「話」、仲間の「輪」の意味を含む。企業や個人が持つさまざまなノウハウ、技術、知恵などの「暗黙知」をモジュール=「ありもの」として見える化。対話を通じて、「ありもの」を部門、企業、業界を超えた仲間の輪へと広げる。このような「ありもの」の徹底的な活用により、異次元のスピードで新しい価値創出を推進するという考え方。このコンセプトに基づき、今回の由紀ホールディングスとの提携を含め、ローランドベルガーは10社と業務提携を行っている。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。
https://www.rolandberger.com/ja/press

和ノベーションおよび、ローランド・ベルガーの最近の業務提携に関しては、以下の過去の記事をご覧ください。

1.ローランドベルガーが運営するウェブメディアINSIGHTでの「和ノベーション」に関するページ一覧はこちらをクリック

2.

ローランドベルガー、戦略とデザイン領域の融合を目指し、GK京都と業務提携


3.

ローランド・ベルガーが8社目の業務提携。独自コンセプトの「和ノベーション」をさらに推進

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