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2016.12.20 RISU Japan加藤エステル聡志氏(マッキンゼー出身)

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コンサルティングファームからの起業家
コンサルグファームを卒業後に「起業」にチャレンジしている人は多い。
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加藤エステル聡志氏のプロフィール

マッキンゼーで得た、データ分析スキルを強みに起業

RISU Japan株式会社取締役の加藤エルテス聡志氏は、東京大学卒業。マッキンゼーアンドカンパニー、米系メーカー、米系製薬会社等での経験を経て、2014年に一般社団法人日本データサイエンス研究所 (Japan Data Science Consortium)を創設、代表理事に就任する。また同年RISU Japan株式会社の設立にも携わり取締役に就任。

マッキンゼーで数々のデータ分析に携わってきた豊富な経験を活かし、蓄積した学習者のデータを分析することで、各学習者に最適化した「テーラーメード」の教育を可能に。独自のタブレット端末を使った小学生向けの家庭学習サービスを提供している。

 

出典:同社WEBサイト http://www.risu-japan.com/

RISU Japan社のサービス

タブレットで実現、個別指導教育の新しい形

RISU Japan株式会社は独自の算数タブレットによる学習支援サービスを提供している。サービスの内容には、年中から年長の子供が数の概念に親しむための「RISUきっず」、全小学生を対象とした「RISU算数」、RISU算数のすべてのステージをクリアした生徒向けにより難易度の高い良質の問題を提供する「受験基礎対応コース」の3種類が用意されており、年齢・学年にとらわれず子供の学習段階に応じた学習ができる環境を提供している。

また算数以外の分野でも、研究者や経営者といった「才能あふれる人材が影響を受けた本」のみを厳選して一人ひとりの子供に推薦する「RISU天才読書空間」サービスを2015年より提供開始。さらに2016年からは「RISU算数タブレット」と「RISU天才読書空間」を活用した、現役東大生による個別指導サービス「RISU塾」もスタート。同サービスは実際の教室による無学年式の学習塾で、単に計算能力や読解力だけでなく、これからの社会で重視される表現力やプレゼ―テンションスキルを身につけさせることを目指している。

同社のサービスは「あくまで学校や塾とは違うもの」というスタンスであり既存の学校教育の枠にとらわれないものであるが、一方で教育現場からは大きな注目を集めており、学校や塾からの問合せも多く寄せられている。

 

 

出典:「RISU塾」サービス ウェブサイト http://www.risu-japan.com/jyuku/

事業拡大に向けての動き

新たな教育サービスに積極的な取組み姿勢

同社は、2017年からロボット開発を行うユカイ工学社と業務提携を開始。理系才能教育の現場にコミュニケーションロボットを投入する等、新たな取組みを続けている。

また、同社が2016年9月にRISUタブレットを贈呈したマーシャル諸島共和国の教育機会に恵まれない小学校では、政府の全国統一学力試験において最下位から大幅な学力向上(上昇幅全国1位)という成果があった。さらに、2017年よりシリコンバレーのミルピタス市でオフィシャル教育プログラムに採用される等、海外でのサービス展開の動きも見られる。

(2017年7月 コンサル業界ニュース編集部によるまとめ)

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